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前略
残業は手柄では無い
ゲームやアニメ業界は
基本的に 使い捨てのように
クリエーターを ボロ雑巾のように扱い
最後には 廃人の山が出来る
この低賃金 重労働を 問題視していたのは
麻生太郎 元首相 ぐらいのものだ
私の好きな シナリオ ライターの 涼元悠一は
パソコンで カノン をプレイして
それで感動して ビジュアルアーツに入社した
小説で いくつも 賞を取っていたので
株式会社ビジュアルアーツに 就職するのは
ほとんど 作家の状態なので 簡単だっただろう
涼元悠一は 健康管理も実力の内だと
自己 マネジメントが 出来ていた
早い段階で 健康管理も実力の内だと
さとっていた 大御所の漫画家が居る
こち亀 の秋本治と
ジョジョの 荒木飛呂彦である
この2人は 絶対に 徹夜はしない
健康管理も 実力に含まれる事を 知っている
その結果 コミックスが 100巻を超え
使い捨ての娯楽業界で 長生きが できた
麻枝准が
keyの プロデューサーに昇格したのは
AIRからで ある
ボスの 樋上いたるが
One~輝く季節へ~のネクストンから
喧嘩別れをして スタッフ一同が
ビジュアルアーツに 入社をして
keyのカノンを 作った時は
麻枝准は プロデューサーの見習いだった
ネクストンの タクティクスという
ブランドから One~輝く季節へ~は出た
ギャルゲーに革命を起こした
トゥハートを 激しく意識した作品だった
昔のパソコンの 美少女ゲームは
初めて3分以内に エッチシーンがないと
美少女ゲームではない 時代だった
トゥハートは 恋人になるまでの
過程を楽しむ 衝撃的な作品で
シナリオ ライターも
職業として 認められた
エッチだけが目的なら 同人誌で済む
しかしながら 昔のファミコンの時の
ドラクエを 持って来て
こういうのを作れ とか言う
無能な 経営者と同じで
トゥハートを 持ってきて
こういうの作れ~ と言う社長には
クリエイター達は プライドを傷付けられて
耐えられずに 喧嘩別れをしたのだろう
カノンの メインの シナリオライターが
おそらく 賃金問題で 社長と喧嘩をして 辞めて
麻枝准がメインのシナリオライターに昇格した
とにかく アニメやゲーム会社は 低賃金だ
ビジュアルアーツは
正社員になっても 時給制である
それが嫌だったら 電話番を しているだけで
給料が貰える 普通の会社に 就職するべきだ
ビジュアルアーツは 人によっては
1ヶ月 に 出勤日が 2日しかない人も 居る
そういう人は 地獄の生活のようだ
夜間に コンビニのバイトでも
しているのだろうか?
とにかく 金儲けをしたい人は
マンガ アニメ ゲームには 関わっては いけない
繰り上げ当選で
麻枝准が keyのプロデューサーになった
ビジュアルアーツは 経営能力が在る
馬場社長だけが ベンツに乗っている状態だ(笑)
麻枝准は
制作現場が 切迫していれば している程
名作が完成するという 持論を持っている
ふざけるなー!!
そんな 完成後は 廃人の 屍の山が できる 
管理の仕方は プロデューサーとしては
失格であり 人間性を疑う
馬場社長は 麻枝准と i'veの折戸伸治は
自他共に認める 1人でしか 仕事が出来ない
超 引きこもりだと 分かった上で 雇用している
人格や 人徳とは
優れた上司から 盗み取るものである
可哀想な人間だ
腕前だけの 頑固職人に 命令されるのが嫌なら
嫌なら 辞めろである
残念ながら 低賃金 重労働の 使い捨てが
娯楽業会 の常識である
涼元悠一は 健康管理を考えて
おそらく 毎日定時で 帰宅したのだろう
大阪の電車は 夜12時で もう無くなるが
深夜になっても 自分の車で 帰れるように
ビジュアルアーツの ビルの1階は
全部 駐車場に なっている
オシャレなシナリオの 涼元悠一は
浪花節の 麻枝准とは 空気が合わないが
それ以前に 仕事の仕方が 真逆の考えである
涼元悠一が 麻枝准の下で 仕事をしたのは
クラナドの 一ノ瀬ことみのシナリオが
最初で最後の 仕事となった
涼元悠一は 頭の中に 引き出しが 沢山あるので
その後は keyのブランド名で
ビジュアル ノベルの プラネタリアンを
駒都えーじが イラストを担当して
独立した 単独の シナリオ ライター として
仕事をした
おそらく 正社員なので 雇用契約があり
毎日 定時で帰るから
と言っても 簡単にクビには できないので
結局 アクアプラスに 移籍をする形になった
健康管理を考えて
ゆっくりと シナリオ ライターの
仕事を しているのだろうと 思う
次回作を のんびりと 待とうと 思う
ごきげんよう★〃
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